病院で気胸の手術について詳しい説明をしてもらいました。
手術前に対処しておいてくださいと言われた項目がいくつかあったのですが、中にはびっくりしたものも。
対応に時間がかかるものもあるので、ぜひ参考にして手術に備えてくださいね(^^)/
1. 矯正器具をしている人
手術中は全身麻酔。
もちろん呼吸も止まるので、人工呼吸器をつけます。
その際、口の中に矯正器具があると
ぶつかってうまく入らなかったり、矯正器具が外れて誤飲してしまう可能性があります。
私は歯の裏側に矯正器具がまだ付いていたので、
あわてて歯医者さんに電話して予約を取り、外してもらいました^^;
歯医者さんは、「そんな簡単には外れないけどね~」と言っていましたが…(゜-゜)
2. 虫歯がある人
矯正器具のほかに、虫歯がある人も先に治療しておいたほうが良いそうです。
理由は、虫歯から細菌が入って、感染症などを起こす可能性があるからです。
私は歯が弱くて虫歯があったので、直前に一気に治してもらいました…(^_^;)
3. ネイルをしている人
入院中は指に酸素濃度計をつけて、
体の中にどれだけ酸素を取り込めているか測定します。
すでに気胸になったことがある方には、もうおなじみですよね(^^♪
私が入院したときは、毎日数回、看護士さんが測定してくれました。
(大体96~100%)
ネイルをしている人は正しい数値が取れない可能性があるので、
事前に落としておきましょう!
4. タバコを吸う人
言わずもがな、気胸を患っている方はタバコは絶対NGです。
自分が吸うのも、他人が吐いた煙を吸ってしまうのも避けるべきです。
タバコを吸ってしまったら、
手術をしても、また手術をすることになるかもしれませんよ!
周りにも吸っている人がいたら、
若くても気胸になる可能性があるよと教えてあげてください 🙂
手術前にやることが多くて大変ですが、
万全の準備で手術の日を迎えましょうね(^_^)!
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