気胸の手術で入院していたときに、
持ってきておいて良かった…!
これ持ってきておけば良かった…!
と感じたものがいくつかあったので、今回は
入院するときに持って行きたいおすすめグッズを紹介します♪
鼻セレブ
まずは柔らか高級ティッシュ、「鼻セレブ」ちゃんです!
社会人になり、会社の近くで売っているティッシュが鼻セレブのみという境遇によって使い始めた鼻セレブちゃん。
いくら鼻をかんでも
全く鼻が痛くない!赤くならない!皮もむけない!と感動し、それ以来お気に入りアイテムです。
入院時に鼻が詰まっていたので何となくの気持ちで鼻セレブを持っていったのですが、思いのほかこちらが大活躍。
手術した日の夜、少し嘔吐してしまったときに
看護士さんが鼻セレブちゃんで優しく口のまわりを拭いてくださいました。
(術後は自分で拭ける状態ではありませんでした…)
看護士さんが拭いてくれるのはとてもありがたいことですが、
力下限は自分で調節できませんよね。
そんなとき、絹のように柔らかい鼻セレブちゃんなら
誰に拭かれても痛くありません!
辛い術後も癒されること間違いなし!
絶対におすすめしたいアイテムです。
腕を置けるぐらいのクッション
入院する前に同僚から、手術頑張ってね!と
こんな可愛いワンコのクッション(人形?)を頂きました。
病院のベッドで一緒に寝てるところを写真で送ってねと言われたのでパンパンのバッグに無理やり詰め込んで持っていったのですが、これが意外と役に立ちました…!(写真は結局撮らず。。笑)
術後は胸の横に傷ができるので、腕が痛くて動かせないのです。
そんなとき丁度いい高さのこのクッションに腕を乗せると痛みの和らぐこと…。
重力から開放され、腕の重みで皮膚に負担がかかる痛みが解消されるのです。
サイズは写真から分かるとおり小さなものなのですが、私の入院生活においてかなり重要な役割を果たしてくれました。同僚ありがとう!
孫の手
手術は全身麻酔なのですが、その全身麻酔の前に脊柱麻酔というものを背中から入れます。
この麻酔のお陰で術後の痛みが全然違うのだそうです。
この麻酔、背中から何本も入れるので、抜いたあとかさぶたになるのです。
このかさぶたが痒い痒い…。
思わずお見舞いに来てくれた両親に、「孫の手買ってきて…TT」と頼んでしまいました。
こちらは持ってきておけばよかった…と感じたアイテムです^^;
買ってきてもらってからは文字通り痒いところに手が届き♪
夜もスヤスヤ眠ることができました。
体温調節グッズ
私が手術したのは10月でしたが、病院内は丁度冷房の使用が止まった時期で、窓を閉める夜はとても暑くて眠れませんでした。。
両親に頼み、うちわや保冷材、アイス枕などあらゆる冷房グッズを買ってきてもらいました。
寝るまでの間共有の冷凍庫に入れておいて、
夜寝るとき出してきて使っていました♪
冬であれば湯たんぽや毛布などの暖房具を持ってきてもらうのがいいかもしれません。
余暇のお供① 本
夜も眠りが浅いので、朝ごはんを食べたあとは大抵眠ってしまうのですが、それでも時間は沢山あります。
そんな中楽しくお供してくれたのが本や雑誌です。
病院内で読むブラック・ジャックはどうなの?と思いながらも楽しんで読んでいました。
そして普段は自分で買わない雑誌や、差し入れの本(英語!笑)なども読んで、入院前の自分とは少し違う自分だ~なんて思いながら入院生活を充実させることができました。
お忙しいみなさん、こんなときにしか読めない本など、読んでみてはいかがでしょうか(^^)
余暇のお供② タブレット、音楽プレーヤー
余りある時間。本だけで埋めることはありません。
病棟にはテレビもありますが、大抵有料ですよね。
しかも私の病棟はテレビの位置がとても微妙で、ベッドに寝ながら見るには向いていませんでした。
せっかくならタブレットに観たいドラマや映画を事前にダウンロードしておいて持っていくとよいですよ!
本と違って画面を見つめると疲れてしまうので、実際はそこまで観ませんでしたが、夜眠れないときなど、いくつか事前に落としておいた映像を観ました(^^)
また、映像も本も見たくないときは音楽プレーヤーをつけて目を瞑って静かな音楽を楽しんでいました。
窓から穏やかな風が吹く中聴くビートルズにはとても癒されました。
元気の出る音楽を聴けば回復も早まるかも…?
いかがだったでしょうか?
ここで紹介したアイテムは本当におすすめのアイテムです。
色々手術前の準備はやることも多くて大変だと思いますが、是非参考にして充実した入院生活を送ってくださいね!
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